同志少女よ、敵を撃て①
プロローグ〜第1章を読了。
穏やかに暮らしていた村の人々が、敵対国の武装勢力によっていとも簡単に蹂躙されてしまう。
このようなことが、今までも行われてきた。今まさに行われている。そして哀しいことに、おそらくこれからも繰り返されていく。。
さて、主人公はどう生きるのか。
限りなくシリアスな展開なのに、読みやすい文章で淡々とした語り口で紡がれている物語です。
1日1話、4月26日
今日は蒸し暑い日でした。夜は風がとても強く吹いています。
そんな今日の「1日1話」は、笠原将弘さん、日本料理「賛否両論」店主。
「段取り力を鍛える」でした。
新人時代。
・大きな声で返事をすること
・掃除や鍋磨きは自分が1番綺麗だな、と言われるようにやること
・買い物を頼まれたら最短ルートで回り、帰る前に「これから戻りますが、追加はありますか?」と先輩に電話を入れること
・先輩から頼まれる仕事を、先輩の思う倍のスピードで終わらせ「じゃあ、これもやるか?」と言わせること
・「○○だったらこの仕事をやらせてもいいかな」と思える仕事ぶりを心がけること
…などなどを徹底されたことが、ご活躍の土台になったそうです。
その背景には、小さい頃からおつかいを頼まれ、効率の良い考え方などを学んできたことが原体験にあるようです。
料理の世界の方のお話ですが、他の分野の仕事にも十分に活かせることがありました。
「はたらく」とは「はた(側)にいる人をらく(楽)にすること」と考えよ、と聞いたことがあります。
新人の場合、お客さまはもちろんのことですが、まず先輩・上司に楽をさせることを意識すると良いのだと改めて学びました。
1日1話、4月25日
今日は連休前の1週間、月曜日。
東洋思想家の安岡正篤さんによる「人物の条件」でした。
誰からも異論のない、「人物の条件」として、以下の考えを述べられていました。(以下抜粋)
『根本において肉体精神を通じて活発々たる、焔々たる迫力を持っている、これが大切です。』
『一体、万有一切、光といい、熱といい或は電気といい、磁気といい、総て謂わばエネルギーの活動であり、変化です。エネルギーが旺盛でなければ森羅万象もない。』
『真の元気というものは、通用語で言いますと志気と言います。今日の言葉なら理想精神であります。』
人間の本質は、生物学的なものというよりも、目に見えないエネルギーそのもの、そしてその流れである、ということでしょうか。
まずはこのエネルギーを十分に引き出すためには、純粋な「志」、理想をもつことが大切であると教えられました。
本棚劇場!
昨夏、角川武蔵野ミュージアムの、本棚劇場に行ってきました。
本の山。本の海。圧巻!
本好きの方は、一度は訪れて損はない空間でした。
有名な「本棚劇場」に至るまでの、本がオシャレに積み上げられた空間「エディットタウン」では、テーマ毎に設定された本棚に、気になる本が所狭しと積み上げられていました。
本棚に並んでいる題名を見るだけでも、脳が刺激される気がしました。
気になったタイトルが並んだ棚を、思わずパシャリ。。
ちなみに、隈研吾さんが設計の建物だそうです。
「本棚劇場」の空間は、yoasobiさんが紅白歌合戦で「夜に駆ける」をココで披露したことでさらに有名になりましたかね。
特設展示でやっていた、俵万智さんの短歌コーナーも良かったなあ。。